エロスの種子のネタバレ感想とあらすじ【官能小説のような漫画】

エロスの種子のネタバレ感想とあらすじ

漫画の神様

エロスの種子という漫画は、官能小説のような内容の様々な物語が漫画として描かれています。大体、１話完結型で、戦後の時の話や現代の男女の歪な肉体関係が描かれている漫画です。

ただ、好き嫌いがあるでしょう。

エロスの種子のネタバレとあらすじ

エロスの種子は、様々な男女のエロスの物語を描いている漫画。まるで官能小説を読んでるかのようなストーリーが多く好きな人はハマる漫画です。

エロスの種子は、連続物語ではなく１話完結型の物語で構成されている漫画。それぞれの物語が、官能小説のような展開。

様々な時代背景の元に、ちょっと変わった男女の肉体関係が描かれているんです。

例えば、第１話のエロスの種子では、若い妻を持った教授が若い男性生徒に妻を抱かせるようなNTRのような展開。

普通ではあまり考えられないようなエロい物語ですが、この漫画を読むと妻を他の男性に寝取らせたい男性の欲望というのは実際にあって、それは昔から実際に存在していたことが理解できるようになります。

しかも、NTRな展開と言っても、エロスの種子は少し奥深さがあり、ただ単に知らない男性に妻を寝取らせて興奮するようなことではなく、性は心と体をつなぐ大事なスキンシップだということも教えてくれる感じがします。

このようにエロスの種子は、大人漫画のような卑猥なエロさではありません。物語があり、その延長線上に様々な男女の変わった肉体関係や、肉体と心の関係が漫画として描かれているんです。

かなり奥が深い漫画です。

絵も綺麗だし物語もしっかりしているので、エロ漫画として読むのではなく、エロスを通じた愛の物語を感じ取れるような漫画です。

エロスの種子の感想としては、正直、大人漫画のエロさを求めている人にはあまりおすすめしない漫画です。

そのような漫画のエロは、少し卑猥な内容もあるので男性向けで女性は読めませんが、このエロスの種子は、肉体と心、そして愛という３つがテーマになってるような物語なので、女性が読んでも面白いと思いました。

官能小説が好きな人にはおすすめの漫画です。

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