
ガンニバル5巻から、一気に大きく展開が動き始めます。めちゃくちゃ面白いです。
なんていうか、点と点が結び始めて今まで謎だった部分が線になりかけてる感じです。
そして何と言っても警察も本格的に捜査を開始するんですが…
漫画名 | ガンニバル5巻 |
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漫画家/ | 二宮正明 |
星で評価 | 5.0 |
ガンニバル5巻のネタバレ
ガンニバル5巻から、なんとなく一気に展開が大きく動き始める気がしました。
何と言っても、県警の本部の刑事までも実は後藤家の秘密(村の人間が人を食ってる事)を探っていた事は大きいです。
凄腕の雰囲気の刑事が5名ぐらい登場するんですが、強烈なオーラーを漂わせてる感じが漫画からも伝ってきます。
そして、その捜査に阿川も加わることになるんですが、決定的な証拠が見つからず未だ足踏み状態。
結局、警察も証拠がないと、悪いことをしてる奴がいても本格的には動けないんです。これを見てると「何でだよ〜」と言いたくなりますが、それが警察なんでしょう。
自分が阿川本人だったら、やるせない気持ちになると思います。
子供達の監禁場所も遂に発見か!?
ガンニバル5巻のもう一つの大きな展開として言えるのが、ついに子供達の監禁場所を阿川の協力が見つけることに!
「うぉ〜こんな場所に、監禁してたとは…」
恐怖とかそんなレベルじゃなく、もう後藤家は人間じゃないですね。また犯罪というよりかは、宗教に近い感じがしますね。
悪意を持って行ってるわけじゃなく、後藤家の人間は当たり前のことを淡々と行ってる。
それが、たとえ子供達を監禁して最後に食するためだと言っても、後藤家の人間にとっては一種の習わしであるんです。
だから犯罪とは考えておらず、昔からの言い伝えを忠実に守ってるだけなんです。だから、考え方としてはオカルト集団のような宗教に近いと思いました。
人を食べると笑う!?
さらに、ガンニバル5巻では他のすごい事実が明らかになります。ちょっとネタバレしすぎてますが、これは凄い内容です。
実は、人は人を食うと笑う病気があるらしいです。
怖ぇ〜〜
あくまでも漫画の話ですが、なんとなく信憑性もあってリアルに聞こえてきます。
漫画では、食葬文化という遺体を食すことで死者を弔う文化についても語られるんですが、確かに世界を見れば、どこかに人を食う村が存在してる気もしてきました。
そして、そんな人を食う村の人は最後にどうなるのか…それは、病的に笑い状態になるわけです。
いや〜怖すぎるだろ!
ガンニバル5巻の感想は?
ガンニバル5巻は、他にも
- 行方不明だった後藤家の裏切り者(後藤銀の娘)が登場や
- 後藤家に殺された元駐在の狩野の本当の真実など
他にも色々と見どころが沢山あって、かなり面白いです。
今まで見えてそうで見えなかった部分が一気に明らかにされた感じです。点と点がつなぎ合わされて線となって現れ始めた感じです。
ただ、そう易々とは全ての問題が解決されるわけじゃありません。
今後も、まだまだ波乱の展開が待ち受けてる気がしますし、なんだか予想外の真実が明らかにされそうな雰囲気もありますね。
漫画自体は、謎が解けてく感じで、ガンニバルの漫画にハマった人には、とにかく「面白い!」の一言です。
5巻は絶対に読まないと今後の展開についていけないぐらい大事な巻です!絶対に見逃しちゃいけないのが5巻です。
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