
ガンニバル7巻、めちゃくちゃ面白いです!面白すぎて、直ぐに読み終えちゃいました。
ただ一気に問題解決に進むかと思いきや、まさかの展開がたくさん待ち受けています。
なんとなくですが、ガンニバルは5巻あたりから最終回に近いのかと思いましたが、そうでもないかも…
そんな波乱の展開と、予想外の展開が見られるのが、ガンニバル7巻です。読み終えた後は、とにかく続きが早く読みたくなること間違いなし!!
漫画名 | ガンニバル7巻 |
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漫画家/ | 二宮正明 |
星で評価 | 5.0 |
ガンニバル7巻のネタバレ
ガンニバル7巻では、ついに子供を食わせる奉納祭が始まります。そして、後藤家の人が祭りが開かれる神社に、あの大男を連れていくのです。
その時、「ぐるるゅ〜」と大男のお腹が鳴ってるんです。「子供を食べることを想像してお腹が鳴ってるの?」って思うと、「コイツ、人間じゃねな〜」って思いましたね。
もう感情とかないんでしょうね。人間が焼肉を食べる前と同じような感覚で子供や人間を見てる。そんな風に感じます。怖っ!!
阿川の覚悟が凄い!
一方、命からがら逃げきった阿川は、神社の宗近に助けられある場所で保護されます。
そして、この場所で子供たちを助けて奉納祭をぶっ壊す覚悟を示すんですが、その時の覚悟は凄いですよ。
自分の命を掛けてでも、絶対に真実を明らかにする!そして、食べられるために育てられてる子供たちを絶対に助ける!という本気の覚悟が漫画からも伝わってきました。
ネタバレしちゃいますが、阿川は最後に子供達を助けることができます。できますが、最後の最後にまさかの展開もあるので、読者の予想を良い意味で裏切ってくれますよ!
重装備の警官隊VS後藤家
ガンニバル7巻の1番の見どころは、後藤家に乗り込んできた重装備の警官隊と、後藤家の連中がマシンガンや鉄砲で撃ち合う場面。
まず普通じゃ考えられないですが、オカルト系で警察並みの重装備をしてる宗教団体とかだったら、ありえなくもない話です。
とにかく、このSWATなみの警官隊と後藤家の戦いは凄すぎます!
なんとなく「あさま山荘事件」を見てるような感じで、後藤家がついにお国相手に牙を向きます!
しかも、あの大男も登場したり、戦い現場はカオス状態。鉄砲の打ち合いや斬り合いで、
- 警官隊の目が飛び出たり、
- 手がぐちゃぐちゃになったり
- 口が裂けたり
- 頭が吹っ飛んだり
とにかくグロすぎる戦いです。
村人達も本当は終わらせたい!?
今回のガンニバル7巻では、後藤家がついに警官隊と戦い徐々に、今までの後藤家のシステムが崩壊していきます
その際に、協力していた人たちや後藤家の人間の中の人にも
- この村の考えは普通じゃない
- 子供を食う習慣は終わらせたい
そんな風に本当は思ってる人たちが何気に多い事がわかりました。
だけど、後藤家が怖いから自分で自分を洗脳。この村のしきたりや考えに同調し、正しくない事も正しいと信じるようになった、もう一人の自分を作り上げてる気がします。
後藤銀の呪い?
ただ、後藤家の一部の強硬派は凄いです。暴力団の抗争を見てるかのように、後藤家も一部の強硬派がいるので、中々内部にいる人たちでも変えたいけど変えられない。
そんな状態なんでしょうね。
全ては、後藤銀の呪いです。後藤銀というイカれた婆さんが作り上げた、子供をあの大男に食わせて、さらに村人の一部も食べさせる習わしを植えつけた。
そして、この考えが伝統的に村に浸透し、今度は村人全員が当たり前のように考えてしまう宗教システムですね。
ガンニバル7巻の感想
ガンニバル7巻は、とにかく波乱の展開が多くて、なおかつ戦いのシーンが凄すぎて度肝を抜く内容です。
かなり面白いです!
一気に読み終えて、すぐにガンニバル8巻の続きが読みたくなること間違いなし!
そして、7巻を読んでいて「ガンニバルって、もう最終回?」って思いましたが、まさかの展開も最後に待ち受けています。
「いや〜後藤家凄っ!」
「警察相手に、そこまでやるか!」
っていうような戦いぶりと、最後に後藤家の人間が囚われてる後藤銀の呪いの凄さを理解できる展開もあります。
狂気の沙汰です。
とにかく、ガンニバル7巻の1番の見どころは、やはり後藤家と警官隊の戦いです。
特に、途中からあの人が出てくるシーンに注目してください。
機関銃を持った警官隊相手に、あの人が襲いかかってくる時は「コイツ、人間か?」って思うこと間違いなし!
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