
ガンニバル10巻は、後藤銀の壮絶な過去が明らかになり全ては、村への復讐劇だったことが分かってきました。
そして今回は、あの人の名前も明らかになります。
漫画名 | ガンニバル10巻 |
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漫画家/ | 二宮正明 |
星で評価 | 5.0 |
ガンニバル10巻のネタバレ
ガンニバル10巻は、昔の後藤家の人々や、若かれし頃の後藤銀の壮絶な過去が明らかになります。とにかく、後藤銀があんなにドギツイ顔の婆さんになった理由が分かりました。
とにかく、後藤銀は
- 後藤家の人間からも
- 村の人々からも
全員から迫害を受けて、時には村の男どもの性処理として扱われていたんです。
もう人間の扱いじゃないです。
後藤金次の暴挙
今回、後藤銀を含め後藤家の昔の人々が何人か登場するのですが、その中の一人、後藤金次と呼ばれる人間がかなりやばい人間なんです。
もともと、後藤家は村の人々から恨まれ村の山奥に追放されるのですが、運良く銅を掘り当てそこから村の土地を手に入れて徐々に支配力を高めていったんです。
さらに、後藤家に生まれた後藤金次は
- 村人に暴力を加え
- 土地を奪い
- 妹とされる後藤銀を毎日犯し
絶対的な村の権力者になろうとしていた人物なんです。
ガンニバル 10巻では、途中なんども後藤金次が若い頃の後藤銀を犯しているシーンがあるのですが、乳を噛み付いたり中出ししたりやりたい放題。
とにかく、後藤銀からしたら昔の後藤家は地獄だったわけです。
予想では、金次があの人の父親だと思います。
後藤銀の復讐劇
そんな地獄の日々を送っていた後藤銀に助けの手を差し伸べたのが、来乃神神社の神主、正宗でした。後藤銀は、地獄のような日々から抜け出すために正宗を利用。
一方で、正宗は後藤銀に惚れ込んでしまいなんとか後藤銀を助けようとします。
ただ、後藤銀は昔は村のやっかい人・呪われし者として扱われていたため、村人全員が後藤銀と村の神の使い人のように扱われてる正宗を一緒になることを防ぐわけです。
とにかく、後藤銀は村人からも後藤家からの人間からも人間として扱われず、村人全員から物凄くひどい仕打ちを受けていたことがわかるんです。ガンニバル 10巻を読むと、現代の後藤家を作り出したのは、後藤銀の復讐劇だったことがわかります。
あの人は白銀
さらに、後藤銀は不特定多数の村人や、暴れん坊の後藤金次から毎日ように性処理器具として扱われていたため、最後には誰の子かわかりませんが身籠ってしまいます。
多分ですが、後藤金次の子だと思います。
そして、その子がやがてあの人となると予想していますが、この子の名前が白銀という名前で、名付け親は後藤銀と正宗だったことは明らかになります。
ガンニバル10巻の感想
ガンニバル10巻は、とにかく後藤銀に対する今までの考えが変わりました。
今までは、後藤銀は相当やばい女だと思いましたが、彼女も実は被害者の一人だったんです。
後藤金次が若い頃の後藤銀を無理やり犯しているシーンは、本当にひどいひどい。
このように彼女にとっては、この村が当時は地獄だったわけです。そして、後藤銀はかなりひどい仕打ちを村人から受けていたので、その復讐劇として絶対的な権力者になるために現在の後藤家を作り出したんだと思います。
1番の問題は、村人や、村にあるだと思います。
ガンニバル 10巻を読むと、そんな気がしますし、徐々にですが後藤銀の過去を知ることにより点と点が一本の線に繋がってきた気がします。
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