ガンニバル12巻

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ガンニバル12巻は、超面白いです!1巻からガンニバルを読み続けてきた方は、この村の本当の秘密がわかりモヤモヤが晴れる感じがするはず。

また今回で、ガンニバルの本当の主役と言っても良い、あの人こと白銀がついに死んでしまいます。さらに、岩男の本当の正体も明らかに!

漫画名 ガンニバル12巻
漫画家/ 二宮正明
星で評価 5.0

ガンニバル12巻のネタバレ

ガンニバル12巻で遂に様々な秘密が明らかになった気がします。そして、12巻でガンニバルの本当の主役と言っても良いあの人こと白銀が死んでしまうんです。

とにかく、めちゃくちゃ面白いです!

あの人、白銀死す

今回のガンニバル12巻の見所は主に3つあるんですが、その中で1番はやはりガンニバルの本当の主役と言っても良いあの人こと白銀がついに死んでしまうんです。

最後は、

  • 恵介に頭を打たれて
  • 自らの体を食べて
  • 最後は岩男に頭を破壊される

という無残な姿で消えてしまうんですが、最後の最後にあの人は自らが人を食っていたことに気づき、さらに恵介を庇う父親の姿まで見せるんです。

なんだか、あの人の最後は切ない感じです。

そんなあの人を、ある意味、人間に戻したのが祭りの生贄として捉えられた阿川の娘、ましろです。ましろが最後の最後に、あの人の本当の姿に戻すシーンは必見ですよ!

最後は、あの人も「愛」を求めていたことが分かります。

岩男の正体は食人族

ガンニバル12巻を読むと、本当に1番恐ろしい存在が岩男だったことが分かります。岩男や彼の祖先が実は後藤家を作り、もともと人間を食べていた食人族だったんです。

この食人族が、村を追い出された銀を助けて、今の後藤家を作り出したことが分かります。

しかも今回、岩男が最後の最後に変貌します。その姿は、まるであの人こと白銀に似ています。まるで獣のよう。

めちゃくちゃ怖いですよ!

恵介を最初は慕っていたんですが、暴走した岩男をみて恵介は銃で足を打つんですが、その後に、岩男は食人族に変わるんです。さらに、岩男だけじゃなく他の村人まで、突然人を食いだすからマジでキモいシーンがたくさんありますよ。

軍隊VS食人族

最後に、ガンニバル 12巻ではついに、国が軍隊を動かし村を包囲したことも明らかになります。そう軍隊です。

前回は、SWATのような警察部隊で全滅させられましたが、今回は軍隊です。めちゃくちゃ本気の国を相手に岩男たちは最後の戦いへと突入するところで今回は終了します。

そして次回、ガンニバル13巻がガンニバルの最終巻となります。いや〜楽しみすぎて早く読みたいです!

ガンニバル12巻の感想

ガンニバル12巻は、点と点が全て繋がります。もう全ての謎が明らかになり、モヤモヤが全て晴れる感じ。

あとは、ガンニバルといえば人を食うシーンが多めですが、今回の12巻では人を食うシーンだけじゃなくあの人の頭が岩男の手によってぐちゃぐちゃにされるシーンが、マジで吐きそうになる。

グロい

キモい

だけど謎が解明されて超面白い!

それがガンニバル12巻です。

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