
明日私は誰かのカノジョ11巻を読むと、真鍋(バシ)が行っているライブ配信は、信者を集めて洗脳しお金を徴収する宗教ビジネスと同じ気がします。
そして、お金の使い方と生き方については色々と考えさせられる内容です。
同時に今回は今社会問題になっている宗教が、なぜ無くならないのかが理解できます。
漫画名 | 明日私は誰かのカノジョ11巻 |
---|---|
漫画家 | をのひなお |
星で評価 | 5.0 |
明日私は誰かのカノジョPDFを無料で試し読み
「明日私は誰かのカノジョ」のPDF(電子書籍版)であれば、1巻と2巻は無料で読める、ダウンロードして読めるサイトがあります!
明日私は誰かのカノジョ11巻ネタバレ
明日私は誰かのカノジョ11巻は、予測していた通り伊織と真鍋(バシ)は別れる結末に。
ネタバレしなくても、大体予想していた方も多いと思いますが、二人はお金(仕事)と恋愛の2つの選択を迫られお金(仕事)を選択して二人の恋は終焉を迎えます。
洗脳
明日私は誰かのカノジョ11巻のテーマの一つは、洗脳です。
- 真鍋(バシ)はファンを洗脳し
- 伊織はお金に洗脳されている
そんな内容で構成されています。
世の中にはいろんな洗脳がありますが、人は無意識に相手を洗脳していたり、逆に、いろんな人やモノの影響で洗脳されていたりします。
今回の11巻は、まさに様々な洗脳により人の生き方が変わることが理解できる内容ですよ!
途中、伊織が真鍋(バシ)が行っているライブ配信がファンを洗脳している事を言ってたり、逆に真鍋(バシ)は、伊織がお金に洗脳されている事を説明しながら喧嘩しているシーンがあります。
このシーンを読んでると、なんか色々と考えさせられます。
宗教の怖さ
11巻は、洗脳と同時に宗教の怖さがわかる内容でもあります。
真鍋(バシ)が行っているライブ配信は
- 信者を増やし
- 信者の心をとらえ
- お金を徴収していく。
まさに宗教と同じ構造。
そんな宗教の怖さは、それだけじゃありません。
どんなに悪いニュースが流れても熱狂的な信者は信じる事をやめないわけです。だから宗教はなくならいことが1番怖い事だってわかるシーンが描かれています。
特に、真鍋(バシ)のファンの一人がどんなに悪い状況になっても、真鍋(バシ)に実際に会ったら再び熱狂的なファンに戻るシーンがあります。
これって教祖と信者のような関係と同じ。
そして教祖の悪いニュースが流れても結局、教祖から一言でも良い言葉を投げかけられると再び相手を信じてしまう。まさに洗脳と宗教です。
新エピソード:江美
明日私は誰かのカノジョ11巻の最後は、途中から新エピソードに変わります。新しいエピソードでは、伊織が人生相談していた風俗嬢の仕事仲間、江美の話に切り替わります。
江美のエピソードは11巻では終わらず12巻へと話が続きます。
そんな江美は、20代から夜の仕事につき既に40代。若い頃は何も考えずに良かったけど、40代ともなると色々と今後の人生について考えさせられる歳です。
ましてや、40代でも夜の仕事をしている江美を見てると
- 心の病を抱えて
- 日々の生活に疲れ切ってる
- うつ病の一歩手前
そんな感じもします。
多分ですが、同じような仕事をしていて同じぐらいの年齢の方であれば、ものすごい共感ができる内容だと思います。
それでも笑って生きていく江美。
11巻はめちゃくちゃ面白かったけど、なんだか切なくなる内容です。
明日私は誰かのカノジョ11巻を無料PDF
ネタバレではなく絵付きで「明日私は誰かのカノジョ」を読みたい方は、下記からチェックしてみてください。
PDF版を、全巻無料で試し読みできますよ!さらに、人気の青年漫画を含め3,000冊以上のPDF版の漫画が無料で読めます!
▼絵付きのPDFで無料試し読み▼
クーポンでお得に読めます!
※期間限定で1巻と2巻は無料※
明日私は誰かのカノジョPDFを無料で試し読み
「明日私は誰かのカノジョ」のPDF(電子書籍版)であれば、これから解説する方法を使えば、無料で読めて、さらに無料ダウンロードして読めるサイトや半額で読めるサイトが実はあるんです!
漫画名 | 明日私は誰かのカノジョ11巻 |
---|---|
漫画家 | をのひなお |
星で評価 | 5.0 |
1巻〜最新刊まで全話ネタバレと正直な感想を下記の記事にて更新中!
→明日私は誰かのカノジョ・最新刊まで全ネタバレ