復讐の未亡人8巻ネタバレ、無料試し読み【美花の本当の母親】

漫画の神様

復讐の未亡人8巻では、６巻から登場してる謎の少女、美花の母親が判明。「なるほどな〜」って思ってしまう人物でした。

さらに、今回の８巻を読むとウザい男性の見分け方や、女性の本能的な部分も理解できる内容で、こちらも「なるほどな〜」って思える内容です。

復讐の未亡人8巻のネタバレ

復讐の未亡人8巻は、冒頭、昔の密と優吾が肉体関係を持ち、そして赤ちゃんを身ごもった過去の話から始まります。

そう、密と優吾の間には子供がいたんです。既に知ってるとは思いますが…

そんな密と優吾の間に生まれた女の子。ネタバレしちゃいますが、実はこの子が今まで謎に満ちていた少女、美花だったんです。

復讐の未亡人を読んでる方の中には、予想されていた方もいるかもしれませんが私は予想外でした。ただ、今回そのことが発覚したら、しっくりきました。

だから、美花は

な感じがあり、その姿は確かに今思うと密と同じだと思いました。

そんな美花ですが、赤ん坊の頃から父親の優吾には懐かない。逆に、優吾の弟の陽史には心を許している感じが赤ん坊の頃から見受けられるんです。

そして、赤ん坊を愛おしく思う密も次第に優吾から離れていく状態に。

なんとなく、優吾は少し甘えん坊なところがあるんでしょう。そういう男性は、産後の妻から見放されてしまうことも多いことが復讐の未亡人８巻を読んでわかります。

強い子供を残すために、女性が自分とは遠い遺伝子の男を求めるのも本能なら

出産を期にその男を避けるようになるのも本能…

子を産んだ女性にとって遠い遺伝子の男は子供を危険にさらす脅威

引用元：復讐の未亡人８巻

これを読んだ時に「なるほどな〜」って思いました。

結婚しラブラブの夫婦も子供ができると不倫したり、離れてしまうことがありますが、これって女性の本能的な部分が関係しているってことですね。

でもなんで、美花は密の子として生まれたのに本当の母親と一緒じゃないのか。なぜ密を知らないのか。という部分を疑問にも思う方も多いでしょう。

８巻では、実は、赤ちゃんの頃に美花が誰かに病院で誘拐されてしまい、それから行方不明な状態に。

この事は、復讐の未亡人５巻でもわかっていた事ですが、「誰が？」「なんの目的で？」かは、まだはっきりしません。

ただ、密に恨みを持った人物が途中登場します。その人は犯人じゃないんですが、その人も元々は自分の息子が密の家族に殺されたと思っており、密に復讐をする目的で赤ちゃんをさらうことに。

未遂で終わるのですが、その後、すぐに他の誰かが美花を誘拐。今の母親じゃない気がしますが、今後、その正体がわかるのでしょう。気になります。

復讐の未亡人8巻は、その他にも密の同窓会の話もあります。そこでは、密の高校時代の友達で未亡人となった桃代という女性が登場。

なんでも未亡人になってから男性が近寄ってくるようになり多少困ってることを、密に話すと、蜜はこんなアドバイスをします。

「あなたの拒否を３回無視する人は、あなたを操ろうとしている人」

引用：復讐の未亡人8巻

このアドバイスを聞いて、桃代は誓ってきた男性がどんな男性なのかが分かり自ら離れることを決意するのですが、なんかわかる気がしますね。

今回の８巻は、なんか「なるほどな〜」って思うことが多い内容で男性や女性の心理学を学んでいるような気分になりました。面白いかったです。

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