サタノファニのネタバレ感想とあらすじ【面白いサスペンス漫画】

サタノファニのネタバレとあらすじ・評判や評価レビュー

漫画の神様

サタノファニは、美少女殺人鬼の犯罪者が収監された刑務所で起こる戦いを描いたサスペンス漫画。

漫画自体は、めちゃくちゃ面白いです。それだけじゃなく、グロい・エロい要素もあって全体的な評価もネット上の評判も悪くないサスペンス漫画

サタノファニのネタバレやあらすじ

「サタノファニ」は、犯罪なんて無縁そうな美少女たちが実は凶悪な犯罪者という設定。そんな彼女たちが収監された刑務所内で起こる不思議な出来事、それは彼女たちに眠る悪魔を引き起こし互いに殺しあう戦いの場だった…という展開の漫画です。

サタノファニの主な登場人物は

などなど。

主人公の甘城千歌を合わせ8人の女囚人が羽黒刑務所という場所に収監されています。この８人の共通点があり、それが皆、美少女で人を殺している殺人鬼という事。

一見、犯罪なんて無縁そうな彼女たちですが、実は彼女たちには悪魔が憑いてるんです。そう、それこそが、この漫画の意味でもあるんです。

サタノファニの意味

サタノファニとは、悪魔憑きという意味らしいです。

そんな凶悪犯罪者だけが集められた羽黒刑務所。そこに送られた主人公の甘城千歌は、

と、パッと見は全くもって人を殺害できるような人間には１ミリも見えないんです。

ただ、甘城千歌にも実は彼女の心の中に潜む悪魔が憑いており、その悪魔が目覚めると突如、人が変わったかのように殺人や殺し合いを楽しむ凶悪者に変わってしまうんです。

実際、彼女自身は先輩に連れられて行った先で知らない男性３人に強姦されそうになった時に、突然悪魔が目覚め気付いた時には、そこにいた男性・女性５人を全て殺害していたと。その結果、羽黒刑務所に収監されるという展開。

そんな９人の凶悪犯罪者が収監されている羽黒刑務所ですが、この刑務所では夜になると、全員が所長の企みで全員を戦わせる。

この所長がまた悪趣味で変な性癖があるタイプで、めちゃくちゃヤバいです。

そもそも、この刑務所自体が教団みたいで、所長が教祖のような存在なのかもしれません。

サタノファニは、主人公の甘城千歌の観点から、漫画の中で出会う人々や展開を見ていると

というような感情で、変に相手を怪しんだり、その時その時の状況を理解しようとする感情で漫画を読んでしまいます。

さらに、この漫画の展開自体がサスペンス要素たっぴりで次の展開がどうなるのか、「？？？」クエッションマークを頭につけながら読んでしまう感じです。

逆に、それが惹きつける感じで漫画はめちゃくちゃ面白いですよ。

また漫画自体は、多少ですがグロいシーンもあり多くの人を魅了しそうで、美少女好きが好きな漫画でもあります。

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